解体業で利益が出る現場利益が出ない現場の違い【㈱和髙組 YouTube動画】2026年1月30日(金)
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解体業で利益が出る現場/出ない現場の違い
✅ 結論:差を決めるのは「寄り付き」
寄り付き=車・ダンプ・重機が現場近くまで入れるかどうか。
- 寄り付きが良い → 作業が速い → 人件費・燃料が抑えられる → 利益が出やすい
- 寄り付きが悪い → 移動や手作業が増える → 時間がかかる → 利益が飛ぶ
「時間が一番高い(=人件費)」
🚧 寄り付きが悪いと起きること
- 重機が入れない
- ダンプが近づけない
- 足場も組みにくい
- 搬出が“人力”になる(50m運ぶなど)
極端に言うと、手解体(ハンマー)になり、
費用は3〜5倍レベルになることも。
✅ 重要:事前調査&見積もり精度が命
- 見積り段階で「高くなる理由」を説明できないと揉める
- 「他社は150万だったのに、ここは500万?」となるのは
寄り付き条件が違うから
⚠️ 想定外の代表例:「地下室が出てくる」
- 解体して初めて地下室が出ることがある(実例で2回)
- ここで大事なのは
コンクリ殻や木材で埋めたらダメ(不法投棄) - ちゃんと
- 地下室を解体して撤去
- 適正処分
- 土で埋め戻し(最後10〜15cmは良質土など用途配慮)
が必要
👉 地下室は追加見積もりになる(工数も土量も大きい)
🔴 赤字になりやすいケース
- ① 寄り付きが悪い現場
- ② 付き合いで“安くやって”案件(B2Bで断れない)
- ③ 近隣クレームで作業停止(挨拶しても伝わってないケースあり)
- ④ 重機故障・修理費(解体は重機負担が大きい)
「解体は、建物を壊してるのか重機を壊してるのか分からん」名言
🧲 スクラップ(鉄)についての本音
- 現場によってはスクラップで“盛り返す”こともある
- でも経営者目線では スクラップ頼みは良くない
- 経理上「雑所得」扱いになりやすく税負担が重い
- 売上(工事代金)ではない → “会社の力”として評価されにくい
- 盗難などトラブルの温床にもなる
✅ じゃあ「無理な現場」は断る?
- 断らない
- 見合う金額で見積もりを出すのが基本
- ただし「やりやすい現場」は競争で単価が下がりがち
→ 利益は最終的に企業努力と工夫で作る
🤝 最後のメッセージ:利益を作るのは“他者貢献”
- 近隣住民と仲良くする(挨拶、掃除、配慮)
- そうすると現場が止まらず、やりやすい環境ができる
✅ 一言まとめ
利益の差は「寄り付き」で決まる。
寄り付き×事前調査×近隣対応×重機管理が、赤字を防ぐ鍵。


